春は東洋医学でいう「五臓六腑」 の「肝」に対応しており、「肝」に負担がかかりやすい季節であると考えられています。東洋医学における「肝」は西洋医学の肝臓と作用が異なっており、自律神経や情緒などをコントロールする働きをしています。
少し早起きし、外に出てゆったりと歩き、春に芽生えた草木と同じように、心身ともに活き活きと活動するのがいいと言われています。食生活では、春の旬の野菜(春菊やたけのこ、セロリ、菜の花、ごぼう、アスパラガス、小松菜など)を積極的に食べるといいと言われています。
認知症予防・進行防止に脳トレ 数字合わせパズル
認知症の予防・進行防止に、糖尿病などの血管危険因子の治療、抗酸化作用のある食事(赤ワイン・ビタミンC・ビタミンE・カレー・緑茶等)、適度な運動や二重課題運動(デュアルタスク)、人との積極的なかかわり・コミュニケーション、質の高い睡眠、脳トレーニングがよいと言われています。
脳トレーニングの代表、数字合わせパズルにチャレンジしてみましょう。